のぼり旗のシワについて vol.01

先日、お客さまからのぼり旗の「シワ」が気になるので どうしたら良いですか?と、ご質問がありましたので 「シワ」をとる検証をしてみました。 ブログで紹介しているのぼり旗は検品時に拡げているので 折り目のシワが少し目立ちます。 ※写真は当店で2年ほど保管していたものです。シワが目立たなかったのでシワをつける為、 折り畳み、本の下に挟みました。(これが後で痛い事になります。) まずは、水につけて吊るして干す間にシワが無くなるのでは? という事でやってみました。 乾いた後、まったく変わりませんでした。(泣) ネットで調べていたらアイロンが使えるという情報があったのでアイロンをかけてみます。 (ご質問されたお客さまには「アイロンはやめた方がよいのでは?」と言ってしまいました。スミマセン) のぼり旗の裏面から「当て布」をして低温でかけていきました。 シワがきつい部分は中温にしてみたりしました。 ※アイロンの温度は「低温」から様子をみてかけてください。 シワは伸びたのですが、途中「中温」にした部分が縒れた感じになってしまいました。 普段、納品するのぼり旗はここまで折り目をつけていないので 「低温」で当て布をすれば大丈夫だと思います。 とはいえ、普段の納品時の状態で、近々再検証したいと思います。 追記:▶再検証の記事はコチラ  

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